「リュックってカナダ留学中に必要?留学にオススメのバックパックを知りたい」そんな悩みを持つ、あなたに読んで欲しい記事です。
バックパックは留学に必須ではないものの通学や通勤、旅行などで大活躍します。むしろバックパックがないと困る可能性が高くなるでしょう。
- バックパックが必要な理由
- 留学のためのバックパックの選び方
- おすすめのバックパックブランド
バックパックの選び方やおすすめブランドが分かるため、迷うことなく最適なものが見つかるでしょう。ぜひ参考にしてください。
カナダ留学にバックパック (リュック)は必要か?

ズバリ必要です!1つは持って来てください。通学や旅行など出かける際に重宝します。毎日の通学で使用することになるでしょう。例えば以下の勉強道具などを持っていく際には、荷物が多くなるため便利です。
- 電子機器(パソコン・スマホなど)
- 勉強道具一式
- 飲食類(水筒・お弁当)
- お財布(お金・Suicaのようなカード)
- マスク衛生品(マスク・消毒スプレーなど)
- その他(リップクリームなど・エコバッグ・折り畳み傘など)など
カナダの教科書は「なぜ?」と思うくらいかさばります。その教科書が増えれば相当の重さになるでしょう。帰りに買い物をすれば、さらに荷物が増えることになります。バックパックがあれば両手が空くので荷物を持つことができます。荷物を運ぶことを考えるとバックパックは非常に便利です。
通学以外でも以下のような場面で大活躍してくれます。
- 日用品や食料品の買い出し
- 日帰り旅行
- 泊まりの旅行
- ハイキング
両手があいていると写真もブレずに撮ることができますし、増えた荷物があったら手で持つこともできます。
カナダ留学に便利なバックパック(リュック)の選び方

バックパックの選び方のポイントは8つです。
- 航空会社(エア・カナダなど)の規約に合うか
- 好きなブランドやデザインで決める
- 入れる物で大きさ・容量を決める
- 使用目的で決める
- 防犯機能を意識する
- 使い勝手や機能を確認する
- 防水機能があるか
- 耐久性はどうか
それぞれ説明していきます。
航空会社(エア・カナダなど)の規約に合うか
機内に持ち込める「手荷物」の規約に合うものを購入しましょう。一般的な機内持ち込みが可能な手荷物のサイズは「115cm」と覚えておくといいです。「115cm」は3辺の合計(55x40x25cm)です。詳しくは必ず利用する航空会社の規定を確認しましょう。
日本からカナダへ出発の際は手荷物にバックパックを使用しなかったとしても、カナダからアメリカやメキシコへ旅行へ行く場合に使用することもあるでしょう。バックパックを1つだけ、または複数持って来る場合は「手荷物サイズ」に合ったものを1つは持って来ましょう。
好きなブランドやデザインで決める
使用頻度が高いのでお気に入りのバックパックを持って来ましょう。カラフルな色や柄なども気分が上がっていいかもしれません。
入れる物で大きさ・容量を決める
パソコンが入る大きさのものを最低限選びましょう。分からない場合は飛行機の「手荷物」既定のサイズより小さいものにします。
使用目的で決める
どんなシーンでバックパックを使用するかを考えて購入しましょう。例えば以下のようなシーンが考えられます。
- 週末の外出
- 通学・通勤
- ハイキング
- 旅行
説明していきます。
週末の外出
ショッピングや軽く散歩に出かける時に容量10L(リットル)くらいの小ぶりのバックパックです。財布・スマホ・飲み物・折り畳み傘・エコバックで一杯になるくらいです。
通学・通勤
通学や通勤に使用するもので容量20リットルくらいが一般的な大きさです。荷物の少ない方はハイキングや友人宅への1泊の滞在にも使用できます。バックパックを1つだけ持ってこようと考えている場合は通学を想定して購入しましょう。
ハイキング
日帰り旅行・ハイキング・1泊〜2泊旅行へ出かける際は容量30リットルくらいの大きさがおすすめです。カナダではアウトドアが盛んなため誘われることもあるかもしれないですし、小旅行を計画している方はあった方がいいです。
旅行
バックパッカーとして1週間の旅行に出かける場合は容量40〜50リットルくらいの大きさで検討します。この大きさは飛行機の手荷物制限で、ぎりぎりくらいの大きさです。
防犯機能を意識する
以下のようなデザインや機能がついているものを検討しましょう。
- ファスナーにロックがついている
- ファスナーが、わかりにくくなっている
- ファスナーの上から更にバックルがついている
使い勝手や機能を確認する
どのシーンで使用するかを想定して使い勝手を考えましょう。例えば通勤・通学によく使用する場合はUSBポート付きなどを便利と感じる人もいるでしょう。
防水機能があるか
秋・冬の雨や雪の多い季節での使用は防水機能があった方がいいです。旅行・ハイキングでも水場でぬれたり、突然の雨に対応できます。
耐久性はどうか
毎日使用する、旅行で酷使することを考えて、できるだけ丈夫なものを選びましょう。
カナダ留学におすすめのバックパック(リュック)

バックパックは持って来てほしい持ち物リストの1つです。幾つか、お薦めを、ご紹介します。
ザ・ノース・フェイス
ザ・ノース・フェイスの基本スペック
寸法 | 高さ46cmx横33cmx幅15cm(合計94cm) |
容量 | 30リットル |
重さ | 1,065g |
ザ・ノース・フェイスの特徴
ザ・ノース・フェイスの特徴は以下の3つです。
- 15インチまでのPCが収納可能
- 濡れや汚れに強い素材を使用して摩耗性も高い
- 荷物の出し入れがしやすい広い開口部
ザ・ノース・フェイスをオススメする理由
ザ・ノース・フェイスをおすすめする理由は以下の3つです。
- 通学・小旅行など、シーンを選ばず利用できる
- 耐久性が高いため留学中ずっと使用できる
- 大容量で荷物が多い人、飛行機の手荷物カバンにも最適
ザ・ノース・フェイスの口コミ
ザ・ノース・フェイスの口コミです。
SUNOGE リュック
SUNOGE リュックの基本スペック
寸法 | 高さ48cmx横32cmx幅17cm(合計97cm)(拡張後:高さ48cmx横32cmx幅29cm(合計109cm) |
容量 | 22リットル(拡張後:37リットル) |
重さ | ー |
SUNOGE リュックの特徴
SUNOGEリュックの特徴は以下の3つです。
- リュックとして背負う・カバンとしてタテ・ヨコ手提げ・スーツケースに固定しても運べる
- 小物・衣類・パソコンと分けての収納が可能
- マチの拡張が最大12cmまで伸びる
SUNOGE リュックをオススメする理由
SUNOGEリュックをおすすめする理由は以下の3つです。
- PC・小物・衣類と収納スペースが分かれ整理しやすい(1週間の旅行に対応可)
- 15.6インチまでのパソコン収納が可能で防振用デザインが施されている
- 防水・ファイルの角が折れないなどの配慮
SUNOGE リュックの口コミ
SUNOGEリュックの口コミです。
PAOIXEEL 2層構造&14ポケット
PAOIXEEL 2層構造&14ポケットの基本スペック
寸法 | 高さ42cmx横30cmx幅15cm(合計87cm) |
容量 | ー |
重さ | 600g |
PAOIXEEL 2層構造&14ポケットの特徴
PAOIXEELの特徴は以下の3つです。
- 内外に14ポケットついており小物の収納に便利
- A4ファイルが入るくらいの大きさで通学・通勤に適したデザイン
- 撥水加工のナイロン生地で防水・型崩れしにくい
PAOIXEEL 2層構造&14ポケットをオススメする理由
PAOIXEELをおすすめする理由は以下の3つです。
- 通勤・通学に適したデザインと大きさ
- 軽量
- 汚れても拭き取れる
PAOIXEEL 2層構造&14ポケットの口コミ
PAOIXEELの口コミです。
ecoofee リュック
ecoofee リュックの基本スペック
寸法 | 高さ45cmx横30cmx幅15cm(合計90cm) |
容量 | ー |
重さ | 800g |
ecoofee リュックの特徴
ecoofeeの特徴は以下の3つです。
- しっかりした防水機能で中身が守られる
- 通気性の高いメッシュ素材でムレずに快適な背負い心地で
- 留め具やキーホルダーなど細部にこだわった使い勝手の良さ
ecoofee リュックをオススメする理由
ecoofeeをおすすめする理由は以下の3つです。
- ビジネスリュックのようなデザインが好きな方
- 秋・冬の天気が悪い時にカナダにいる方
- 15.6インチパソコンを持ち歩きたい方
ecoofee リュックの口コミ
ecoofeeの口コミです。
マリメッコ リュック
マリメッコ リュックの基本スペック
寸法 | 高さ53cmx横38cmx幅14.5cm(梱包サイズ) |
容量 | ー |
重さ | ー |
マリメッコ リュックの特徴
マリメッコの特徴は以下の3つです。
- おしゃれなデザイン
- 撥水加工
- 大きく開けられる開口部
マリメッコ リュックをオススメする理由
マリメッコをおすすめする理由は以下の3つです。
- デザインが気に入った方
- 持ち物が少なめな方(A4サイズよりも小さめのパソコンを持ち歩く)
- 物の出し入れがしやすい
マリメッコ リュックの口コミ
マリメッコの口コミです。
ZOMAKE 折りたたみ リュック
ZOMAKE 折りたたみの基本スペック
寸法 | 高さ49cmx横34cmx幅18cm(合計101cm) |
容量 | 30リットル |
重さ | 340g |
ZOMAKE 折りたたみの特徴
ZOMAKEの特徴は以下の3つです。
- 小さく折りたためる(25cm x 20cm x 9cm)
- 撥水加工で耐久性もあり
- 旅行。通学と使用範囲が広い
ZOMAKE 折りたたみリュックをオススメする理由
ZOMAKEをおすすめする理由は以下の3つです。
- サブとして1つ用意しておくと便利
- 使用しない時はコンパクトだが大容量
- 軽い
ZOMAKE 折りたたみリュックの口コミ
ZOMAKEの口コミです。
Gregory(グレゴリー)デイパック
Gregory(グレゴリー)デイパックの基本スペック
寸法 | 高さ45.5cmx横40cmx幅16.5cm(合計102cm) |
容量 | 26リットル |
重さ | 645g |
Gregory(グレゴリー)デイパックの特徴
Gregory(グレゴリー)の特徴は以下の3つです。
- ショルダーストラップなど細部にこだわった耐久性の高さ
- 長時間を快適に背負える設計
- 28種類の色と柄から選べる
Gregory(グレゴリー)デイパックをオススメする理由
Gregory(グレゴリー)をおすすめする理由は以下の3つです。
- 長く使用したい方
- 毎日の使用を考えている方
- ティアドロップ型のデザインが好きな方
Gregory(グレゴリー)デイパックの口コミ
Gregory(グレゴリー)の口コミです。
バックパック(リュック)を使う時のポイント

できるだけ貴重品を入れない、入れる場合は取り出しにくい底の方へ入れておくなど防犯を意識します。更に以下の4つを意識しましょう。
- きちんと閉まっているか
- 中身の把握
- 後ろを気にして使用
- バックパックを置いて席をとらない
それぞれ説明します。
きちんと閉まっているか
バックパックの全ての箇所の開閉部分をきちんと閉めましょう。どこか開いている状態や緩んでいると中身を確認しやすいと思われて盗難の危険性が高まります。
中身の把握
何をバックパックに入れて出かけるのか確認して覚えておきましょう。お財布の中のクレジットカードが無くなっていた、現金が少し足りないなど盗難にあったのか、家に置いてきているのかどうか分かり、次に取るべき行動の決定が容易になります。
後ろを気にして使用
歩いている時、カフェなどにいる際は気をつけましょう。音楽を聴きながらや電話をしながら歩いていたり、勉強に集中していたり、おしゃべりに夢中になっている時にカバンの物色をされる危険があります。
公共の場では自分の前にリュックを置くか持つようにしましょう。電車やバスへの乗車時や、膝の上に置くなどします。
バックパックを置いて席をとらない
一番気をつけて欲しいのはバックパックから決して目を離さないことです。荷物をおいて席取りをする・視界に入らない椅子の後ろに掛けておくなどは止めましょう。
カナダ留学中はバックパックで移動をラクにしよう

- バックパック(リュック)は1つは持ってこよう
- 丈夫で防犯対策がしっかりしているものにしよう
- 留学中に持ち歩いている際は目を離さない
「バックパックは留学中に結構使いそうだな、便利そうだな」ということが、ご理解頂けたでしょうか。
カナダは自然が一杯で、アウトドアを楽しむ機会が非常に増えます。きっと一度はハイキングなどに行くことでしょう。毎日の通学の荷物の多さも実感することと思います。日本では車で何でも運べていたという方も留学中は基本的に歩きか、公共の交通機関の利用になります。自炊をしている人は、お米や牛乳などの食料品の買い出しの際もリュックで背負えて手にも持つことができて重宝します。
リュックは元々、丈夫に作られているため、多少乱暴に扱っても毎日の使用に耐えてくれますし、両手に荷物を提げて運ぶよりも体の負担がずっと軽く、楽に移動ができます。
ただし、カナダでバックパックを切られて中身を取られてしまうような事件は滅多に起きていませんが、油断は禁物です。バックパックを1つは用意して留学に来るようにしましょう。
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