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【プロ厳選】カナダ留学にオススメなクレジットカードを解説!

カナダ留学クレジットカード解説

「カナダ留学ってクレジットカード必要なのかな?必要ならオススメのクレジットカードを教えて欲しい!」という方向けの悩みを解決します。

カナダはクレジットカード社会で、ほとんど現金を持ち歩きません。コロナ禍でキャッシュレスの傾向が強くなったため、クレジットカードは必須の持ち物です。

この記事を読んで分かること
  • カナダ留学にクレジットカードが必須な理由
  • 留学にオススメのクレジットカード
  • クレジットカード使用の際の注意点

オススメのクレジットカードや注意点が分かるため、支払いの悩みから開放されて留学生活が楽しめるようになります。ぜひ読んでみてください。

目次

カナダ留学にクレジットカードが必要な理由

クレジットカードを渡す

カナダ留学にクレジットカードが必須な理由は6つです。

  1. オンライン決済の際に必要
  2. 身分確認に使用できる
  3. 現金払いが出来ない店がわりと多い
  4. チップの計算がラク
  5. 多額の支払いの場合に便利
  6. 万が一の時にキャッシングができる

それぞれの理由について詳しく説明します。

1. オンライン決済の際に必要

以下のような場合はオンライン決済が必要です。

  • TOEIC・IELTSテストの申込み
  • 学生ビザなどのカナダ移民局に支払うビザ申請費用
  • コンサートチケットの購入
  • 交通機関の予約
  • ホテルの予約

例えばビザ申請はオンラインでの支払いしか認めていません。

クレジットカードが不正使用されていないか、オンライン支払いの過程で本人確認コードの入力が必要になる場合があります。他人のクレジットカードで支払おうとすると確認コードの通知はクレジットカードの持ち主に行くため、入力の制限時間に間に合わないということが起ります。

なので自分名義のクレジットカードは必須です。

2. 身分確認に使用できる

カナダではクレジットカードが、身分証明の確認に使用されます。

「クレジットカードを持っている=支払い能力がある」とみなされています。特に旅行関連でホテルのチェックイン、レンタカーの予約の際にクレジットカードを持っているかどうか聞かれることが多いです。または予約時にクレジットカード番号を聞かれることは一般的です。

ですから、身分証代わりにクレジットカードは持っておくことをオススメします。

3. 現金払い不可な店が多い

カナダでは現金払い不可な店が多いのが現状です。

店側からすると、その日の終わりの現金計算の煩雑さと現金管理の手間がなくなり、キャッシュレス会計のメリットが大きいです。コロナ禍の最初の頃は感染を防ぐために、できるだけ現金を使用しないようにしようという動きがあり更にキャッシュレスが進みました。

とはいえ逆に現金支払いのみの店舗もあります。小規模なお店に多く、クレジットカード会社への手数料を考えてのことかと思います。

ですから、現金払いのみの店も比較的あることを理解しておきましょう。

4. チップの計算がラク

クレジットカードを使用することで、チップ計算が分かりやすくなります。

チップを幾ら支払うかの計算は面倒で、お酒が入っている時などは特にそうです。最近ではクレジットカードで支払う際に15%・18%・20%の場合、それぞれいくらになるという表示になり、選ぶだけで簡単に支払えます。

カナダでは現金の1セントが廃止になっており、「4ドル52セント」などの金額の2セントは四捨五入で計算します。支払いの際や、お釣りを受け取る際に混乱してしまうことも多いです。クレジットカードの支払いの場合、1セント単位で計算されて分かりやすいです。

ですから、チップ支払いの場合にもクレジットカードは便利です。

5. 多額の支払いに便利

多額の支払いをする時に、クレジットカードは便利です。

留学中に旅行に行くことになった場合や、学校の授業料を支払う場合などに、多額の現金を持ち歩くのは心配です。その様な際はクレジットカードでの支払いがスムーズです。

防犯を高める意味でも、多額の現金を持たずにクレジットカードを持つのが得策です。

6. 万が一の時にキャッシングができる

手元に現金や予算が残っていない場合に、クレジットカードでキャッシングができます。

ただし最終手段としておきましょう。キャッシングは手軽に利用できる反面、支払い時に高い金利を支払うことになります。

あくまで「緊急用」としてですが、キャッシングができるクレジットカードは便利です。

カナダ留学に適しているクレジットカードの選び方

クレジットカード3枚

カナダ留学に適しているクレジットカードの選び方を5つ挙げます。

  1. VISA か Mastercardが無難
  2. コンタクトレス(非接触型)であること
  3. 付帯保険の確認
  4. ナンバーレスより番号があるクレジットカードの方が便利
  5. 高校生が持てるクレジットカードとカナダ留学の準備

それでは説明していきます。

1.VISA か Mastercardが無難

クレジットカードブランドは以下が世界的に有名です。

  • Visa
  • MasterCard
  • Amex (American Express)
  • JCB
  • Diners
  • Discover

様々なブランドがある中で、カナダではVisaとMasterCardの利用量が多いです。迷ったら、どちらかのブランド、または予備も含めて両方を、お勧めします。

Amexが利用できる場所はVisaやMasterCardと比べると少ないです。利用するにしても、手数料がVisaとMasterCardより高い場合があります。

JCBは日本で広く使用可能ですが、カナダでは一般的ではありません。一部の観光地(土産物屋)に使用が限られています。DinersとDiscoverも、あまり聞きません。

2.コンタクトレス(非接触型)であること

クレジットカードに下記のようなリップル(和訳:波紋)マークがある場合、非接触型のクレジットカードです。

クレジットカードのリップルマーク

カナダでは、非接触型のクレジットカードが前提になっています。クレジットマシーンが差し込み式の場合、スキミングされる恐れがあるため非接触型が普及しました。店舗によりますが100〜250ドル以下であれば、暗証番号を入力することなく買い物ができます。

また、バンクーバーの交通機関では、バスや電車の改札を通る際に使用できます。

3.付帯保険の確認

クレジットカードに付帯している保険は、申し込んだクレジットカードによって違います。どんな保険内容か必ず確認しましょう。

一般的に海外に滞在している最初の3ヶ月間は、クレジットカードに付帯している海外保険が利用できます。以下のような項目です。

  • 旅行傷害
  • 疾病治療費用
  • 賠償責任
  • 携行品損害
  • 航空便遅延に関するもの
  • 買い物保険

カードの付帯保険を確認して、必要なカードを選択しましょう。

4.ナンバーレスより番号があるクレジットカードの方が便利

クレジットカードはナンバーレスよりも番号が記載されている方が便利です。 

カナダではオンラインで番号などを入力する機会が多いため、その都度番号を確認する手間が発生します。

また、番号が分からなくなると海外からの問い合わせに時間がかかることもあります。最近では片面にのみ情報が記載され、セキュリティ性が向上したデザインも増えています。

5.高校生が持てるクレジットカードとカナダ留学の準備

高校生でもカナダ留学でクレジットカードが持てるのか、持てる場合の選び方のポイントは2つです。

  1. 留学に限定して申し込める場合がある
  2. クレジットカードを持って行けない場合

以下、それぞれ説明していきます。

1. 留学に限定して申し込める場合がある

高校生でも18歳の場合、家族カードを持てることがあります。

成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、18歳からクレジットカードを作成できるようになりましたが、ほとんどの場合「高校生は除く」という条件が付きます。

まずはクレジットカード会社に問い合わせて、高校生の家族カードが作成可能か確認する必要があります。その後、本会員のクレジットヒストリーを審査し、18歳以下の高校生や中学生で家族カードが発行できるかが決まります。

またゴールドカード以上の場合、カードを持たない家族も海外旅行傷害保険の対象となる家族特約が付いていることがあるので、確認しておくことをおすすめします。

2. クレジットカードを持って行けない場合

クレジットカードを持って行けない場合のお金の持ち運び方や使い方を事前に考えておきましょう。留学中にクレジットカードが磁気不良などで使えなくなる可能性もあるため、対応策を準備しておくと安心です。

その際、デビットカードやキャッシュカードがあると便利ですが、保管方法や使用する場面についてもあらかじめ話し合っておきましょう。

カナダ留学におすすめのクレジットカード

クレジットカード6枚

カナダ留学に、おすすめのクレジットカード4つをご紹介します。

エポスカード

申込み資格18歳以上(高校生を除く)
発行期間カードが届くまで約1週間
年会費永久無料
家族カードの有無なし
ETCカードの有無あり
国際ブランドVisa
特典2000円分のエポスポイント付与
保険海外保険、携行品損害について1旅行90日の保証期間がつく

エポスカードの特徴

  • 入会金・年会費が永年無料
  • 約1万店舗で優待サービスあり
  • ポイントが貯まる!「楽天Edy」「モバイルSuica」などのチャージでもポイントがつく

エポスカードをオススメする理由

  • 年会費無料で海外旅行傷害保険がついていて保障が受けられる
  • コンタクトレス(タッチ決済)で買い物ができる
  • バンクーバー・トロントに日本語対応可能な現地サポートデスクあり

エポスカードのキャッシュバック&キャンペーン情報

  • 年4回開催のマルイのバーゲンやマルイのネット通販で10%OFF
  • 会員限定ポイントアップサイトからを利用するとポイントが2〜30倍になる

エポスカードの口コミ

Nexus Card デポジット型クレジットカード

申込み資格18歳以上(高校生を除く)
発行期間審査可決後に3週間以内にカード会社にデポジットを振込み、入金確認後に郵送で約2週間に届く
年会費1,375円(税込み)、発行費用550円(税込み)
家族カードの有無なし
ETCカードの有無なし
国際ブランドMasterCard
特典なし
保険カード盗難・紛失保証あり(海外旅行傷害保険はなし)

Nexus Card デポジット型クレジットカードの特徴

  • カード会社に支払ったデポジット額(5~200万円)が利用限度額になる
  • デポジット額はカード会社に預けたままで解約の時にデポジットは戻ってくる
  • キャッシング機能がついていないので、使い過ぎを防げる

Nexus Card デポジット型クレジットカードをオススメする理由

  • クレジットカードの審査が不安な方でも発見率が高いので安心して申し込める
  • クレジットカードをあまり使いたくないので、自分で限度額を決めたい
  • できるだけ現金で支払いたいので、クレジットカードは予備の支払い方法にしたい方

Nexus Card デポジット型クレジットカードのキャッシュバック&キャンペーン情報

  • 利用金額200円で1ポイントとしてAmazonギフト券など6,000種類以上の交換が可能

Nexus Card デポジット型クレジットカードの口コミ

UCプラチナカード

申込み資格安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
発行期間最短5日でお届け可能
年会費本会員 16,500円(税込)、家族カード 3,300円(税込)
家族カードの有無あり(家族カード/本人会員と生計を同一にする配偶者・親子(18歳以上に限る))
ETCカードの有無あり
国際ブランドVisa
特典旅行に関する相談、レンタカーやレストラン、ゴルフ場の予約案内等、24時間サポートを提供
保険・最大1億円までの海外旅行傷害保険(※利用条件有)
・最大5,000万円までの国内旅行傷害保険(※利用条件有)
・年間300万円までのショッピング補償保険
・年1回、年間最大3万円までの通信端末修理費用保険

UCプラチナカードの特徴

  • プラチナカードで最安水準の年会費 16,500円で利用が可能!
  • ポイント還元率が常時2倍!1,000円につきUCポイントが2ポイント貯まります。
  • 年4回のシーズナルギフトで最大50,000円分のポイント獲得チャンス!

UCプラチナカードをオススメする理由

  • 業界最低水準でプラチナカードを入手できる
  • VisaコンシェルジェがLINEで問合せができて便利
  • 海外空港ラウンジサービス「Priority Pass(プライオリティ・パス)」を、世界1,300カ所を超える空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できる

UCプラチナカードのキャッシュバック&キャンペーン情報

  • 貯まったポイントは「専用サイトでのお買い物」「ギフト券・マイル等への交換」で交換可能
  • 年間ボーナスポイントが最大で1,250円分の獲得チャンスがある

UCプラチナカードの口コミ

プラチナカードですが、年会費は業界最安値となります。
他社プラチナカードが年会費20000円台となる中、こちらは10000円台と圧倒的安さをメリットとしています。この金額でプラチナカードが持てるのは良いと思います。

引用元:cheeese

他のプラチナカードは当然20000円以上の年会費がかかってしまいますが、このカードは年会費が16500円と比較的安価で持つことができます。それにもかかわらずVISAコンシェルジュを使うことができるためお得です。

引用元:cheeese

普段から日常的に使い易いカードはやはり貴重なので、プラチナ入門としては一番オススメ出来るカードです。

引用元:価格.com

MUJI Card

申込み資格連絡可能な18歳以上の方(高校生を除く)
発行期間最短3営業日でお届け可能
年会費Visaは無料、Amexは3,300円(税込)
家族カードの有無なし
ETCカードの有無あり
国際ブランドVisa、Amex (American Express)
特典日本国内の無印良品店舗での買い物で永久不滅ポイント3倍
保険・カード不正利用補償(オンライン・プロテクション)
・最高3,000万円までの海外・国内旅行傷害保険(※Amexのみ付帯)

MUJI Cardの特徴

  • 永久不滅ポイント交換でポイント優遇
  • MUJIマイルが貯まる
  • 利用明細やポイントの確認、交換もインターネットやスマホアプリでできる

MUJI Cardをオススメする理由

  • 無印良品で留学準備をする方に、ポイントが3倍になり、お得
  • 年2回の500円相当(年間1,000円相当)のMUJIショッピングポイントへのプレゼント
  • Amexを選んだ場合、海外でのショッピングに利用の際は、永久不滅ポイントが通常の2倍(1,000円/税込ごとに2ポイント)貯まる

MUJI Cardのキャッシュバック&キャンペーン情報

  • 誕生月ポイントにMUJIショッピングポイントは500ポイントをプレゼント
  • 永久不滅ポイント交換で、ポイント優遇あり

MUJI Cardの口コミ

一番大きな理由は、無印良品を一番利用するからです。無印良品のお会計で一番お得な支払いはMUJIカードになります。ポイント率は他のカードの何倍のお得さがあります。また、永久不滅ポイントも貯まり、インターネットショッピングをするときも非常にお得になりますので入会することを決断しました

引用元:マネ会

無印良品を使うときに便利かなと作成してみました。年会費基本的に無料ですが、5月12月に500ポイント、お誕生日月に500ポイント、無印良品での買い物でMUJIマイルと永久不滅ポイント3倍の両方がたまるし、無印良品週間だと10%割引になるので無印好きな方は持っていて損はないかなと思います。一般利用の場合は0.5%還元なので無印特化ですね。注意が必要なのは入会月から翌年同月までにカードのご利用がない場合には手数料(1,650円/税込)がかかるところですね。

引用元:価格.com

まず永久不滅ポイントが最高です!! 先日、ポイントを確認してみたら、ずっと欲しかったBRUNOのコンパクトホットプレートと交換できるポイント数になっていて、大喜びで申し込みました。
引用元:マネ会

光熱費などのあらゆる支払いをMUJI Cardにしておけば年会費もかかりませんし、ポイントは永久不滅ポイントになっていて、有効期限はなく貯めることが出来ます。引用元:マネ会

カードのサイトの中では扱いやすいサイトだと感じました。

引用元:価格.com

留学でクレジットカードを使う際の注意点

caution

留学中にクレジットカードを使用する際の注意点は5つです。

  1. 店員にクレジットカードを渡さない
  2. 金額と明細の確認
  3. クレジットを失くしたり被害にあった場合
  4. クレジットカードは2枚用意しておくと安心
  5. クレジットカードは日本で作成して来よう

それぞれ説明していきます。

1.店員にクレジットカードを渡さない

買い物や食事の際にクレジットカードで支払う場合は、必ず自分が見ているところで操作してもらいましょう。暗証番号を教えるのはNGです。ちゃんとした店のスタッフの場合は、入力する時は背を向けたりします。

「機械が向こうにあるから代わりに操作してあげる」と言われたらついて行くか、クレジットカードでの支払いを断りましょう。クレジットカード情報を読み取られる恐れがあります。なんとなく怪しそうだなと感じたら勘を信じて、その店を利用しないか、クレジットカードの使用を止めましょう。

2.金額の確認

クレジットカードを使用する際の注意点を、使用前・使用中・使用後で説明します。

手数料の確認(クレジットカード使用前)

クレジットカード会社は手数料で利益を出しています。日本では、この手数料を店舗側が負担していることは一般的です。カナダでは、クレジットカード会社に支払う手数料2-5%を客が負担する場合があります。これは店側の方針としか言いようがありません。

例えば、学校に1000ドルの授業料をクレジットカードで支払うとします。1000ドル引き落とされる場合と、手数料5%を上乗せした1050ドル引き落とされる場合があります。また数ドル以下の買い物の場合、手数料がかかる店もあります。

あまりありませんが、レストランや小売店で単価が低い場合、記載されています。授業料の支払いなどの場合は、学校によって違うため確認した方がいいです。

金額の確認(クレジットカード使用中)

クレジットカードを使用する前に、もらった明細を必ず確認してください。間違っている場合、疑問に思った場合は操作をする前に必ず質問しましょう。

明細書の確認(クレジットカード使用後)

間違って引き落とされていないか明細書を必ず確認しましょう。

さらに、海外でクレジットカード決済をした場合、引き落とし日もクレジットカードによって違います。毎月の締め日や、引き落とし日を把握しておきましょう。キャンセルした金額は、いったん引き落とされますが、次の締め日以降に金額が戻ってきます。

エポスカードを例にあげると締め日は以下のようになっています。

お客さまのお支払日によって、締め日が異なります。
詳しくは以下をご参照ください。

●27日払いの場合
前月の28日から今月27日までのご利用が、翌月27日のお支払いになります(例) 1月28日~2月27日ご利用の場合:3月27日のお支払い

●4日払いの場合
前月の5日から今月4日までのご利用が、翌月4日のお支払いになります。
(例) 1月5日~2月4日ご利用の場合:3月4日のお支払い

引用元:株式会社エポスカード

またエポスカードを海外で利用した場合はの換算レート・換算日は以下の通りです。

換算日はご利用先よりVisa決済センターにご利用データが到着した日となり、換算レートはVisaワールドワイドが指定するレートに海外利用にかかる事務処理費として2.20%をプラスしたレートになります(キャッシング利用は事務処理費はかかりません)
※カードをご利用になった日のレートではありませんのでご了承ください。

引用元:株式会社エポスカード

3.クレジットカードを失くしたり被害に遭った場合

クレジットカードを失くした場合と、被害にあった場合についての対処法を説明します。

クレジットカードを失くした場合

カバンや財布などを今一度探してみましょう。最後にクレジットカードを見た覚えがあるのは、いつか思い出してみましょう。そこから今まで行ったところまでを辿って探します。

思いつくところ全てに紛失届を出したり、クレジットカードが届いていないか聞いてみましょう。気づいて1日くらい経ったら、探しながらでもクレジットカードは止めます。

クレジットカード被害に遭った場合

すぐにクレジットカード会社に連絡をして止めます。

クレジットカードの再発行手続き

クレジットカード会社に再発行手続きを依頼し、受け取り方法などを確認します。

再発行手続きや被害にあった金額をカバーしてもらうために、警察へオンラインで被害届を出す必要があります。管轄の警察にオンラインで被害を報告すると受け付け番号が発行され、その番号が必要になる場合があります。

クレジットカードを失くした場合などの緊急連絡先を必ず控えておきましょう。

4.クレジットカードは2枚用意しておくと安心

万が一クレジットカードを失くした、被害に遭った場合に備えてクレジットカードを2枚用意しておくと安心です。

カナダでは2回などの分割払いや、ボーナス一括払いの制度はありません。なので支払いの際に「分割払いでお願いします」「ボーナス一括払いで」と言っても通じません。

海外でクレジットカードを使用する際は、一括払いになります。その後ご自身で日本のクレジットカード会社に連絡をして「後から分割」「後からリボ」に変更できる場合があります。

引き落とし日や用途に分けて、クレジットカードを使い分けるのも一考です。

2枚クレジットカードを用意する際は、VisaとMasterCardなど異なるブランドを選ぶと便利です。もし1つのブランドが何らかの理由で使えない場合でも、もう1つのカードが使える可能性があります。これによりスムーズに支払いができます。

5.クレジットカードは日本で作成しよう

カナダでもクレジットカードを作成できますが、観光ビザでは作成できないなどの制約があります。

作成する際は銀行系のクレジットカードと思ってください。留学生がクレジットカードを作成する場合の条件は良く変わるので、作成できると思っていたら作成できなかったということは十分に考えられます。

日本で用意したクレジットカードを用意して渡航しましょう。

おすすめのクレジットカードを上手く使いこなして留学生活をラクにしよう!

カナダでは皆さんが思っている以上にカード社会です。私は1年間に2回、カード被害に遭ったことがあります。それでもクレジットカードがないと不便なことが多く、クレジットカードの使用を止める選択はありませんでした。

新しいクレジットカードの再発行の用意をしている間に、どうしてもクレジットカードでしか支払えないものが出てきたことがあります。その時に全く使っていなかったクレジットカードがあることを思い出し、予備の大切さを思い知りました。

支払い面で留学生活をラクに過ごすためにも、この機会に作っておくといいでしょう。

カナダ留学クレジットカード解説

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